チームのビデオ会議体験をレベルアップする5つの方法
生産的なハイブリッドワークを実現するためのITのヒント
ビデオ会議の普及が急速に進む一方で、多くの人が、映像と音声の質が低いにもかかわらず、内蔵のウェブカメラとマイクで間に合わせようとしています。世界の労働者の3人に1人ネクストノーマルについてのロジクールの電子書籍が、より良いビデオ会議用の機器を望んでいるのにもうなずけます。そして、経験豊富なIT部門の意思決定者が、自分のチームのためにロジクール パーソナル コラボレーション ソリューションを選ぶのも当然です。
ロジクールのパーソナルコラボレーションポートフォリオは、ビジネスグレードのビデオ会議のスタンダードを高めます。HDの鮮明さ、ハイダイナミックレンジ、鮮明な音声により、どこで仕事をしていても、スタッフは最高の画質と音質を実現できます。ここでは、あなたのチームのビデオコラボレーション体験を改善するための5つのヒントをご紹介します。
1.全員に十分な明るさを
照明が適切でなければ、その人にとって最高の状態でビデオ通話に映ることはできません。また、誰もが日当たりの良いホームオフィスを準備できるわけではなく、ビデオ通話で十分な明るさを確保するためには、必要なツールを組織が用意しなければなりません。全員の顔がはっきりと映っていれば、チームは、技術的な問題ではなく、アイデアやコラボレーションに集中できます。
逆光を避けるため、ビデオ通話中は窓の方を向いて座るよう、従業員に促しましょう。ただし、光が十分に注ぐ場所を、誰もが自宅に持っているわけではありません。そこで、照明の問題を解決するための、適切な機器を準備することが重要になります。
ロジクールの内蔵RightLightテクノロジーは、あらゆる部屋の状況に合わせて調整を行い、チームが常に最適な状態で表示されるようにします。チームはお互いの顔を、ぼやけたシルエットではなく、はっきり見ることができます。また、ハイダイナミックレンジテクノロジーにより、ロジクールのウェブカメラは最も重要な被写体であるチームメンバーを強調するように自動調整します。
2.サードパーティ連携でビデオ会議体験を能率化
チームメンバーのデバイスやソフトウェアが相互に連携していれば、仕事の効率と安全性をさらに高めることができます。
例えば、Brioは、Microsoft Teams®、Zoom、RingCentral Video、BlueJeans、Google Meet™などの主要なビデオ会議サービスの認定を受けているか、それらと互換性があります。つまり従業員は、オンライン会議を遅延や混乱なしにすぐに始めることが可能になります。
また、BrioとWindows Helloの連携により、従業員はすばやく、安全にログインできます。安全な顔認証により、Windows 10のパスワードを入力する必要がなくなり、資格情報を忘れたことによるサポートチケットの利用を最小限に抑えられます。
さらに充実したサードパーティ互換性オプションをご紹介します。
3.あらゆる状況で鮮明な音声を実現
ほとんどのオーディオ アクセサリーは、音声の出力だけを目的に作られていました。もちろん性能としては問題ありませんが、仕事場では、より強力な機能が必要になります。例えば、ロジクールZone Wired/Wirelessヘッドセットは、注意をそらす雑音をアクティブ ノイズキャンセリングにより遮断し、優れたオーディオ体験を実現して、集中力を高めることに特化しています。
騒々しいカフェ、窮屈なキッチン、混雑した通勤電車などでも、クリアなサウンド、アクティブ ノイズキャンセレーション、はじいてミュートにできるマイクを備えたZoneヘッドセットがあれば、何も問題はありません。また、デバイス間の切り替えもシームレスに行えるため、電話からビデオ会議へ、あるいは音楽再生から一般的なノイズリダクションへとワンタッチで移行できます。
4.ビデオ会議機器のパフォーマンスを最高レベルに維持
従業員側で、使用しているビデオ会議機器に対する設定の調整や更新の実行が必要になる場合がありますが、Logi Tuneを導入すれば、そうした際のITチケットの発行を抑えられます。管理ソフトウェアであるLogi Tuneを使用することで、従業員が自らウェブカメラのズーム、画角、フォーカスモード、フィルター、ヘッドセットのオーディオ パフォーマンスを調整し、ビデオ会議体験を管理できるようになります。また、Tuneから、デバイスのファームウェアを更新するように指示するアラートも受け取れます。すべての機器を完全に管理できるため、IT部門に毎度サポートを求めることなく、従業員全員が個々のニーズに合わせてデバイスを最適化できます。
5.リモートワーカーの生産性を高める
ハイブリッド通話中、会話に取り残されて喜ぶ人はいません。しかしこれからは、そんな気分を味わうこともなくなります。Logi Dockを使用すれば、チームは在宅勤務を妥協策から有利な条件に変えることができます。この一体型ドッキングステーションは、ビデオ会議体験を簡素化し、リモート勤務中の従業員のコラボレーションを改善します。カレンダー連携により、会議への参加や会議の管理がワンタップで行えて、在宅勤務がシンプルかつシームレスになります。さらに、最大5台のUSB周辺機器と2台のモニターを接続、充電できるため、デスクを整頓できます。
さらに、パワフルで低音の豊かなスピーカーと、6本のノイズキャンセリング マイクを組み合わせることで、自宅にいながらビデオコラボレーションの中心に立つことができます。すべてが、デスクに適した洗練されたデザインに統合されています。
適切なツールで従業員の生産性を高めましょう
最高のパフォーマンスを発揮できる適切な機器を用意するだけで、従業員の仕事がはかどり、生産性が上がり、成果が増大します。ビデオ会議用ツールに投資すると、従業員全員のセットアップを一元的にリモート管理でき、トラブルチケットの利用や現場での作業を最小限に抑えられるため、IT部門の業務も軽減されます。御社の従業員は、自宅で生産的に仕事をするために必要なものを、すべて持っていますか?