国際的なブランドが数千人もの従業員のコラボレーションを簡素化
ロジクール会議室ソリューション(Google Meet用)が、ワークスタイルの変化に対応する利便性と柔軟性を提供し、ブランドのニーズを満たすことに成功
会議室は素晴らしいアイデアが生まれ、重要な決断が下され、関係性が築かれる場所です。仕事は常に変化していきますが、つながりの生まれる場はいつも会議室です。
適切なビデオ会議ソリューションは、会議室をさらに充実させ、あらゆる場所にいる人々のシームレスなコラボレーションを可能にします。フランスの高級化粧品ブランドが、ロジクール会議室ソリューション(Google Meet用)を使用して、パリ本社従業員の仕事をよりシンプルかつ生産的なものに改善しました。その詳細を、同社の欧州取締役に語っていただきました。
発展する職場のためのビデオ会議テクノロジー
「当社は、100か国以上に4,500人の従業員を擁しています。昨年、パリ オフィスの従来型電話システムをGoogle Workspaceにアップグレードする決定をしました。これには、Google Meetとシームレスに連携するビデオ会議インフラストラクチャが必要でした。
当社のIT部門は、そのインフラストラクチャに欠かせない特徴を複数、評価段階において特定しました。使いやすさ、会議室での一元的なコントロール、プロフェッショナル品質のHDビデオ、拡張可能なオーディオ、ノイズキャンセリング マイクです。
また、変化し続ける従業員とチームの働き方を将来にわたって完全にサポートするシステムも必要でした」
各会議スペースに適切な会議室ソリューションを導入する
「当社は、使いやすさ、あらゆる規模の会議室に対応する高品質な会議ソリューション、多数のソフトウェア プラットフォームとの互換性から、ロジクール製品を採用しました」と、欧州取締役は言います。
ロジクールのビデオ会議ソリューション エンジニアであるGonzalo Frasquetは次のように説明します。「私たちは小会議スペース向けのロジクールMeetUpを導入しました。これは、ディスプレイの上または下に取り付け可能な、使いやすい一体型デザインを備えています。4部屋の大会議室には、ロジクールRallyを設置しました。これは、PTZ(パン・チルト・ズーム)カメラ、スピーカー、マイクポッドで構成されたモジュール式システムです。
主要な操作デバイスとして、各会議室にはロジクール Tapを設置しました。これは、ワンタッチでの参加と常時オンの状態を実現するタッチコントローラであり、Google Meetハードウェアで制御できます。
ユーザー体験はきわめてシンプルです。会議室に入り、Tapのタッチスクリーンを操作するだけで、すべてをコントロールできます。「会議を開始」、または、「会議に参加」するためには、ボタンをタッチするだけです。そうするとカメラがオンになり、画面のスタンバイモードが自動解除されて、会議が始まります」
従業員の働き方を変える
ロジクール会議室ソリューション(Google Meet用)にアップグレードして以来、このフランスの高級化粧品ブランドでは、ビデオ会議が日常業務の一環となりました。このソリューションは現在、フランスの3か所の拠点に設置されています。フランスにある他の会議室にも近日中の追加導入が計画されており、さらに中国、シンガポール、ロンドンのオフィスにも導入が予定されています。
「多くの従業員がビデオ会議を利用し、その利点に満足しています」と、欧州取締役は言います。「サウンドは素晴らしく、壁がガラス張りの会議室でもまったく反響しません。画質も優れています。ズームインとズームアウトができ、とても便利です。
ロジクール製品の使いやすさと一貫したユーザー体験により、従業員の働き方が改善されました。優れたシステムだと思います」
今やビデオ会議は、同僚、パートナー、顧客とのコミュニケーション方法として深く浸透しています。働き方やオフィスのソフトウェアが発展したことで、企業は、コラボレーションとつながりの手段としてITに着目するようになりました。