パジャジャラン大学(UNPAD)のロジクールクラスルーム ソリューション
パジャジャラン大学、ロジクールクラスルーム ソリューションを使用して活気あるハイブリッド学習の環境を作り上げる
パジャジャラン大学(UNPAD)は、インドネシアでトップレベルの公立大学であり、17の学部で3万人以上の学生が学んでいます。UNPADは、インドネシア全域のコミュニティに良い影響をもたらすことで、世界に名立たる大学になるというビジョンを掲げています。
「UNPADの学内では、ロジクールのクラスルーム向けソリューションが大いに役立っています。私たちは、インドネシアでのハイブリッド学習を支えているロジクールの製品を強くお勧めします」。
Alan Ridwan Maulana, M.Kom
情報システム・技術部門責任者
概要
このたびのパンデミックは、教育機関でのテクノロジーの導入を加速させました。デジタル時代に立ち向かうには、各機関はそうした進歩に適応できることが不可欠であり、パジャジャラン大学(UNPAD)も例外ではありません。UNPADは、パンデミック下でも授業を継続するため、学生がキャンパスに来て対面であるいは自宅にいながらオンラインで授業に参加できるよう、ハイブリッドな学習方法を採用しました。
これを下支えするために、UNPADでは、学生が中断なく講義に接続できる、最良かつ最もシームレスなテクノロジーが必要になりました。
課題
ハイブリッドな学習方法の導入を成功させるため、UNPADの講師たちは、キャンパスにいる学生と自宅にいる学生の双方にとって、インタラクティブかつ有益な授業を行えるようにする必要がありました。
聞き取りづらい音声や不鮮明な画像、映像といった、授業に支障をきたす技術的問題は避けねばなりません。また、講師がホワイトボードに書いたことを、学生は自分のノートパソコンの画面で容易に視認できる必要もあります。
ソリューション
UNPADは、ハイブリッド学習の導入をサポートする手段として、ロジクールクラスルーム ソリューションを選びました。ロジクール Tapを使えば、指先ひとつで簡単に授業を始めることができます。
またUNPADは、ロジクールRally Barも採用しました。この製品により、学生は、講師の説明を明瞭に聞き取れ、同級生と一緒に教室にいるような気分を味わえます。さらに、ロジクールScribeによって、教室にあるホワイトボードを、自宅にいる学生がノートパソコンの画面から簡単にアクセスできるデジタルホワイトボードへと、シームレスに変換させることができます。
結果
ロジクールの会議室ソリューションを導入したことで、講師と学生の両方が、毎日のハイブリッドな学習をスムーズに行えるようになりました。誰一人取り残さない高品質な映像と音声により、学生たちはインタラクティブなディスカッションをバーチャルに容易に行うことができます。