課題

ワシントン州立盲学校では、視覚障害のある生徒と経験豊富な教師陣が場所を問わずにつながる環境の構築という課題に直面していました。点字の訓練を受けた有資格者の教員数には限りがあり、特に数学や科学といった高度な専門分野においては顕著です。従来のビデオ会議システムでは、インタラクティブ教育に比重を置く同校のニーズに対応できませんでした。ワシントン州立盲学校はMicrosoft Lyncの採用を決めた後、Lyncエクスペリエンスを強化するためにWeb会議ツールの導入を検討し始めました。

ソリューション

ワシントン州立盲学校では、Microsoft Lyncと、ロジクールB910 HD Webcam、ロジクールUSB H390 Headsetを組み合わせることで、インスタントメッセージング（IM）、ビデオ会議、デスクトップ共有、ファイル転送、ホワイトボードの各機能を備えた対話型のユニファイドコミュニケーションソリューションを構築し、遠隔教育プログラムのニーズに対応しました。