Covid-19への対応
医療
ビデオ対応の遠隔医療カート
武漢(中国)
武漢火神山医院と雷神山医院は、コロナウィルスの急激な増加に応じて建てられた、2つの緊急野外病院でした。ロックダウンの状態にもかかわらず、武漢のロジクールチームは、わずか4日以内に60以上のビデオ対応の遠隔医療カートを寄付することができました。
人工呼吸マスク用3Dバルブの設計とプリント
アイルランド、コーク
コークのデザインとエンジニアリングチームは、3Dプリントバルブ設計の専門知識を生かして、シュノーケルベースの人工呼吸マスクを製造しました。これは現在、地元の病院に保管されています。チームは、他の地元の病院向けに、バルブセットを400~500個まで増加させることを目的とした、政府が援助する任務に関与しています。設計を最適化し、アイルランド全体の病院向けに追加の数千個をプリントするために人員を増加させています。
世界中でのフェイスマスクの調達
当社の運営チームは、流通能力を生かしてマスクを調達し、世界中に配布しています。私たちは最初、約10万枚のマスクを中国、香港、および台湾で配布しました。それ以来、医療従事者と病院に配送するために、追加の15,000枚のマスクを米国、アイルランド、スイス、イタリアおよびオランダの拠点に発送しました。今後10万枚を世界中に配布する予定です。
GlobalGiving Coronavirus Relief Fundへの寄付
ロジクールは、GlobalGiving Coronavirus Relief Fundに10万ドルを寄付しました。当社のCEO、Bracken Darrellは、個人名義で同額を寄付しました。皆さんもご参加ください。
教育
各従業員が違いをもたらす
ロジクールの社員は自らの幸運を分かち合って、地域社会の人々がこの困難な時期を乗り越えるのを支援しています。たとえば、テレビ電話のセットアップに関するアドバイスを提供したり、クローゼットを隈なく探して余っているマウス、カメラ、キーボードを寄付したりしています。
カリフォルニア州にある音楽学校は、近所の人から寄付されたカメラを使って遠隔レッスンができるようになりました。
仮想アートクラスは初めてZoomを使いました。従業員は教師と生徒を指導してから、クラスに残って一緒に楽しみました。
従業員は、信徒のために仮想礼拝をセットアップしました。
フィットネスインストラクターである従業員の妻は、クラスをオンラインに移行しました。
地域社会
従業員の日常食を地域の病院の医療従事者に寄付
当社のチェンナイの従業員は、Kadhir Dhaan /Eco kitchenから提供された自分達の日常食を、新型コロナウィルスの医療従事者、患者付添人およびスタッフのために、Royapettah General HospitalとGovernment Specialty Hospital(Omandur estate)に直接寄付しました。私たちはこのイニシアティブにより、これらの寄付に値する人々のために1日当たり250食を提供できるようになります。
家庭用フェイスシールド アイデアの考案
私たちはデザイン主導の企業であり、顔の保護具の不足に懸念していました。私たちは皆、最前線の医療チームと緊急対応チームのために、N-95定格のフェイスマスクと医療グレードのシールドの確保を優先すべきであることを理解しています。このため私たちは、当社のデザインチームに、当社の社員のために代わりになるものを作るよう依頼しました。
#MusicFromHome
「最近のCOVID-19パンデミックによって、ロジクールが変化を求め、変化を促していることが示されました。機器を使ってクラスを指導したり、ビジネスをリモートで運営したりしている隣人を助けている個人から、消耗品を寄付したり、流通能力を生かしてマスクを調達して世界中に配布したりしている拠点まで。ロジクールはまた、公共と民間の両方で製品を寄付しています。」
Kirsty Russell
People & Culture部門代表